「ボウルの表面処理について」株式会社シマテックのスタンス
ワークが重量物油がベットリ付着しているのに、ウレタンコーティングをしている他社のパーツフィーダを お困りのご依頼での現場でよく見かけます。
ウレタンがはがれて、地のステンレスが露出した状態になっていたり、ワークが油ですべって、登ってこない場合が多いです。
ウレタンコーティングのはがれ具合の例
この状態を続けておりますと、いずれ ステンレスが摩耗し、破けてしまいます。
株式会社シマテックでは、ワークが重量物や油付きの場合、ウレタンコーティングではなくシートやハバジットを貼ることを ご提案しております。
耐久性がウレタンコーティングの2~3倍あり、油が付着しておりましても、ワークの登りが、ウレタンコーティングに比べて、格段に良いからです。
(全面ハバジット貼りの例)
(ボウルの底 アメ色シートとトラック ハバジット貼りの例)
この組み合わせのアメ色シートをボウルの底に貼り、トラックは、ハバジットを貼るのが、 耐久性が高いので、重量物の場合は、この組み合わせを ご提案しております。