パーツフィーダーならシマテックTOP > ブログ > パーツフィーダーに関わるチョコ停を撲滅!生産ラインの稼働率向上に貢献しますパーツフィーダーに関わるチョコ停を撲滅!生産ラインの稼働率向上に貢献します チョコ停とは?【チョコ停】チョコ停とは、停止時間の少ない故障が頻繁に発生する現象で、生産効率を低下させる原因の一つです。このチョコ停の原因は、様々あり、設備不良や品質不良、作業遅れで発生するものもあります。自動車メーカーでも多く使われるパーツフィーダー 弊社が製作するパーツフィーダーも、このチョコ停に大きく関わる製品です。大手自動車メーカーの製造工場でも多くのパーツフィーダーが活用されています。例えば、溶接工程で多く使われているのは、鉄板をプレス加工したワークに、組立工程で部品を取り付ける用のナットを溶接するナットフィーダーなどです。正確には、ナットフィーダーと定置式ナット溶接機を組み合わせた装置です。 ナットフィーダーを手作業で行われる場合は、ナット溶接付け忘れ、ナット位置ズレ、ナット逆付けなどの品質不良が出やすくなります。また日々、使う装置ですので、日々のメンテナンスをしないと、送給装置のセンターズレや、電極の摩耗によるエアー漏れ、ボウルの摩耗によりナットが登っていかず供給できないなどの装置としての不具合も出てきます。顕在化しにくいチョコ停 話をチョコ停に戻しますが、このチョコ停は、大きなトラブルに比べて復帰までの時間が短く、問題として顕在化しにくいため、工程の作業者しか知らないというケースも多くあり、原因の追究や対策がおろそかにされるケースが多いことも特徴といえます。大きな問題となって初めて顕在化するパターンが多いのです。 しかし、チョコ停の発生頻度によってはライン稼働率に大きな影響を与えますし、生産性が下がることにより生産コストの高騰などに繋がり、大きなマイナス要因になることもありますので、根本的な対策が望まれます。パーツフィーダーに関わるチョコ停を撲滅させます! 弊社シマテックは、パーツフィーダーに関わるチョコ停を撲滅させることで、生産ラインの稼働率向上に貢献します。 2020年8月18日冬季休暇中にパーツフィーダーメンテナンスを お問合せフォームへstec@pfd.co.jp