ネジ不良のクレームで、頭を抱えていたネジ会社の社長さんが、月々たった9万円で クレームがなくなり、枕を高くして眠れるようになった方法とは?
ネジ・ボルト不良のクレームで、頭を抱えていたネジ会社の社長さんが、月々たった9万円で
クレームがなくなり、枕を高くして眠れるようになった方法とは?
ボルト ねじ検査装置 開発秘話
それは、1本の電話から始まった。
社長 「うちの会社には、ネジ検査装置が5台あるが、大量受注が舞い込み 検査が追い付かない。
安くて今ある装置の性能以上の検査機を作ってもらえないか。」
社長の会社を訪問すると、複数社の5台のねじ検査装置がフル稼働状態。しばらく観察すると あちこちでチョコ亭が発生している。
直進フィーダから流れたビスがインデックスに乗り移るところで、ビスがかみこんでしまっていた。
工場長によるとそのメーカーはメンテナンスに来てくれない しかも、選別できない検査項目があり、困りはてていた。
それをなんとか解決したい。お客さんの品質要求が非常に厳しく、ノークレームに対応することが急務であった。
社長は台湾メーカーのネジ検査装置の購入を決断した。安い。日本の価格の半分以下である。
しかし、工場長が 待ったをかけた!
機械が故障したら、どうするのか?
操作方法を誰に聞いたらいいのか?中国語は分からない。
検査項目がお客さまの要求を満たしているのだろうか、検査精度に不安が残る。
購入したけど、使い物にならなかったという話もチラホラ聞く。
それから、開発計画を進めることになった。
開発コンセプトは、台湾の検査装置並みの価格で、現行の日本の検査水準以上を目指すこと。
そのための、徹底的なコストダウンの検討に入った。
カメラとセンサ モータ、インデックステーブル、電機機器以外はすべて、自社で製造すること。外注には出さない。
電機もプログラムも自社で行う。
商社を通さず、直販のみとする。
営業マンを置かない。問合わせにのみ対応し、アフターフォローを最優先する。
購入するモノは 限られている。コスト削減のめどはついた。
これまでの検査装置の不便な点やトラブル箇所 検査できない項目について、工場長に聞き取り調査を実施し、
改良点と検査項目の追加を徹底的に検討した。
要らないコストは削減しても、必要なコストは抑えることなく、高性能と使い勝手にこだわった設計
パーツフィーダメーカーの強みを発揮して、調整の簡単なトラブルのないパーツフィーダ。
年配の方や、電機の苦手な方でも使いやすい 操作の簡単な装置。
高齢者の目に やさしい17インチのモニター画面搭載。
インデックス上での、ビスやボルトのかみ込み防止機能。
ダイアルで簡単に運転速度の変更ができる機能。
キーエンスの 高性能 500万画素画像センサ CV-5000 2台を搭載し、
画像検査項目は、なんと他社メーカーの倍以上の 20~26項目で選別するという手間暇をかけた仕様になっている。
その答えが、このボルト・ビス検査装置です。
スクリューソーター BS-25
処理能力 最大 500個/分 (検査項目によります)
キーエンス 画像センサ 500万画素 CV-5000 2台搭載 画像検査項目 20~26項目
ビット深さ ビット形状
ネジピッチ
ネジ山 ネジ谷外径
全長 首下長さ
ネジ ボルトのバリ等 ネジ不良
頭径 頭高さ 頭の形状を側面のカメラからも検査
センサ検査項目
メッキ不良 4カ所
滑り不良 2カ所
80リットル 補助ホッパ付き
納品時 二日間サポート付き
2年間 無料サポート・保証付き
ほぼ365日 24時間対応 休日だろうが、正月だろうが 飛んでいきます。
この装置を 通常価格 599万円のところを
限定 3台 モニターキャンペーン価格で 499万円で ご提供いたします。
基本装置 499万円 追加インデックス 1枚に付き 16万円アップ
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