パーツフィーダーなら大阪府守口市の株式会社シマテックへ。2年間保証・返金・返品保証致します!

ゴム用パーツフィーダ

ゴムのワークは、素材の柔軟性や油の有無等の理由で、一般的に整列が困難です。ゴム用のパーツフィーダには、テフロンコーティングや、ゴム用ウレタンコーティングをボウルの全面に施すのが一般的です。温度条件や、ゴムの成形後の時間経過によってもゴムの状態が変化する場合があり、ツーリング加工には熟練が必要です。

ボルト用パーツフィーダ

ナットランナーにボルトを供給する装置としてパーツフィーダを使用する場合、異物混入を避けるため、ポカヨケの選別を設けます。例えば、正規ワークがM8x30Lのボルト用パーツフィーダの場合、M8x28LやM8x32L等の規格外のボルトが混入しても、出口に供給されないように、異物排出ゲートに排出するか、ボウル内に回収されるように製作します。 平ワッシャー付のボルトの場合は、ワッシャーがネジ山に食い込んだボルトは同じ原理で排除するようにします。 厄介なのが、シール付ボルトです。シール材が溶け出して、ボウル内にこびり付き、ワークの上りや選別を阻害します。その為、物が付着しにくく、付着しても除去が容易なフッ素入りのウレタンコーティングを施します。しかし、それでも定期的にボウルの洗浄は不可欠ですので、シール付ボルトの場合、当社では、ボウルが簡単に脱着できて、位置決め可能なパーツフィーダを製作します。

医薬品・食料品用パーツフィーダ

医薬品・食料品用にパーツフィーダを製作する場合は、特に衛生面に配慮が必要です。溶接は、ボウル内の全面に施し、ピンホールが無いようにします。ボウル内処理は、食料品用のウレタンコーティングや、バフをするのが、一般的です。特に厳しい環境下では、パーツフィーダ本体や直進フィーダも、ステンレス製にすることもあります。当社では、ステンレス製のパーツフィーダ本体や直進フィーダも受注生産しております。(すべての部分がステンレス製というわけではありませんので、お問い合わせ下さい。)

多品種共用パーツフィーダ

最近では、多品種少ロット生産が進み、1台のパーツフィーダで、多くの種類のワークを選別することが多くなりました。アタッチメントの調整や交換で対応したり、ボウル自体の交換を行う場合もあります。

洗浄フィーダ

機械加工部品、金属、非金属、プラスチック、など様々な部品を自動的に洗浄し排出姿勢を規正、 整列させ後工程に供給する事が目的とした装置です。
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